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あかりちゃんのお出かけ(あかりちゃんの研究室)

あかりちゃんです。鉄道の話多め、文章はだんだん雑に。

北海道の赤い電車に会いに行く旅 その05 日本一乗車時間が長い普通列車「2429D」に乗車 2011.7.16

旅行 北海道の赤い電車に会いに行く旅
この日は朝食付きのプランで宿泊していたので、バイキング形式の朝食をいただきました。列車の時間に余裕がないのでかなり慌ただしかったですが、タダで食べられるなら、いただいておかないと損した気分になってしまいますから(笑)
 
 
札幌駅でコンプティーク(雑誌)を買っていたら予定の電車を逃してしまいました。
時刻表と格闘したところ、岩見沢~滝川間で特急に乗れば予定のズレが修正可能なことが判明。痛い出費ですが仕方ないです。
札幌→岩見沢間は721系で、岩見沢→滝川間は789系で移動。
特急は速いですね。
 
 
789系の走行音です。
 
 
根室本線の起点、滝川駅に到着。日本一乗車時間が長い普通列車「2429D」の旅はここから始まります。
 
 
特急が停車するだけあって、滝川駅の構内は広々としています。駅の側線では711系やキハ40系が休んでいました。
 
 
特急列車のように華々しい愛称はついていません。2429Dという味気ない列車番号ですが、その飾り気の無さが普通列車だということをよく表しています。ちなみに私が乗車した日の2429Dは首都圏色での運転ではありませんでした。
 
 
2429Dオリジナルのサボ。
 
滝川駅9:37 2429Dは釧路に向けて走り出します。
 
 
滝川を出て最初の他路線との接続駅、富良野。ラベンダーなどが有名な町です。この駅で2429Dは後ろに1両増結して、2両編成で運転されます。シーズン期に滝川から座れなかった人も、富良野から座ることができますのでご安心を。
 
 
駅のホームにはこんなモニュメントも。富良野市は北海道のヘソなんですね。
 
 
ほぼ富良野線専用のキハ150系との並び。ラベンダーをイメージした帯の色が素敵です。
 
富良野では20分ほど停車時間が有ったので、その間に駅の売店でおやつを購入。
 
 
小休止の後は、再び北海道らしい風景の中を走りながら釧路を目指します。曇っているのが残念ですが、お天気ばかりはどうしようもありません。
 
 
富良野を出発してひたすら東を目指す2429Dは、山の中にある落合駅で再び小休止。
 
 
国鉄が設計したボックスシートは個人的にはなかなかの優れものだと思っていますが、長時間乗っているとさすがに疲れてしまいます。そんな中停車時間が長い駅がちりばめられていると、気分転換にちょうど良くて助かります。
 
 
ホームでは写真を撮る人やタバコを吸う人など、みなさん思い思いの時間を過ごしていました。10分強の停車時間の後はまたまた釧路を目指して走り出します。
 
 
落合駅を出ると根室本線最長のトンネル「新狩勝トンネル(しんかりかちトンネル)」に入ります。このトンネル内にある上落合信号場で石勝線と合流します。写真に写っている「うらら」というお茶は、北海道キヨスクなどで販売しているオリジナルのものです。北海道の駅のコンビニではお~いお茶以上の売り上げを誇るとか。
 
 
全長5790メートルの新狩勝トンネルを抜けるとそこは十勝平野。北海道らしい大規模農業を行っている地域です。酪農なども有名ですね。
 
 
十勝地方最初の停車駅、新得駅に到着。この駅から先は特急列車が走る区間になります。
 
 
新得駅にはクリスタルエクスプレスが停車していました。あまり停車時間が長くないので先頭まで撮影しに行くことはやめました。
 
 
2429Dはバッチリ撮影。
 
 
ここで2429Dの豆知識を一つ。
私が乗車した2011年当時、2429Dは通過する駅が2つありました。羽帯駅と稲士別駅です。滝川駅から釧路駅までたくさんの駅に停車する2429Dに乗っていると、この2駅は気づかないうちに過ぎてしまいます。もっとも、新得やら帯広やら池田などの大きな駅を除いてはどこの駅も気づかずに過ぎていくように感じてしまいますが(爆)
途中に通過駅があるため普通列車でありながら各駅停車ではなかった2429Dですが、2012年10月のダイヤ改正で羽帯,稲士別の両駅にも停車するようになり、正真正銘の各駅停車になりました。めでたしめでたし。
 
 
帯広駅付近で撮影した画像がないため、その分を長文でごまかしました(笑)
 
 
幕別町内を流れる大津川。これと言って特別なことはありません。
この写真を撮影した時点で滝川駅を出発してから5時間半が経過しました。程よくを通り越してかなり疲れてくる時間です。正直飽きてきた。
釧路駅まではさらに3時間かかります。はぁ……。
 
 
北海道らしい風(ry
 
 
北海道(ry
 
 
いささか車窓にも飽きが来ました。雄大な景色ではありますが、単調になりがちなのが玉に瑕。
 
 
貨物列車の交換待ちのため駅間で停車。何やら奥の方に駅の跡らしきものが見えます。
 
 
調べてみたところ、常豊信号場というそうです。過去に一度も客扱いが無いにもかかわらず、ホームが設置されているという珍しい信号場です。てっきり廃駅だと思っていました。
 
 
太平洋が見える区間。今まで農地や山ばかりだった風景に変化が出てきて少しだけテンションが戻りました。海が見えるということは、釧路が近づいてきた証ですね。
 
 
釧路駅まであと少しの大楽毛駅では最後の列車交換があります。このあたりは釧路への通学圏ということで、高校生の姿が多くみられました。
 
 
交換列車は首都圏色のキハ40系でした。おじさんの頭は気にしないでください(爆)
 
 
滝川駅をでて8時間半。道東の中心都市、釧路へ到着。滝川駅からの距離は308.4キロメートル。東海道本線東京駅を起点に考えると、愛知県の三河三谷駅(豊橋駅の4駅先)に相当する距離です。東北本線だと白石駅付近に相当します。
山陽本線に岡山から新山口まで通しで走る列車があり、これが日本で最長距離を走る普通列車なので、2429Dはあくまでも乗車時間が最長の普通列車という中途半端な位置づけ。それでも8時間を乗りとおしたので達成感は半端ないです。
 
 
改札口では2429Dの完乗証明証をいただきました。
 
 

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投稿日時:2014-10-29 21:29:39